クレカの種類: 2007年12月アーカイブ

ETCシステムを利用すれば、高速道路の利用がとてもスムーズになります。車にETCカードが入ったETC車載器を用意しておけば、停車することなく料金所を通過できます。高い利便性とお得な割引サービス、キャンペーンの効果などもあって、ETCは急速に普及しつつあります。ETCカードの支払いは、クレカをと同じ銀行口座から引き落とされることになります。ETCカードは、クレカと同じカード会社が発行するものです。

ETCカードは、車載器にセットして使います。カードと車載器は、どちらから用意してもかまいませんが、両方用意できた時点から使用することが可能になります。ETCカードはクレカ会社に申し込みをし、ETC車載器はカー用品店などで入手することができます。
ETCというのは、信用に基づき有料道路の通行料金を後払いするというシステムです。ですからETCカードとは、クレカの一種と考えることができます。クレカを持っていない人が一からETCカードを作る際には、カード会社に申し込みをし、所定の審査を受けることになります。この場合の審査基準はそれぞれのカード会社により多少の違いはありますが、原則として安定した収入がある18歳以上(高校生をのぞく)ということになっています。既にクレカを保有している人が同一のカード会社でETCカードを作るという時には、審査は不要とされるのが普通です。カードの種類によっては年会費がかかる場合もあるようですが、近頃では入会金や年会費を無料にしているクレカ会社が増えています。

さて、このETCカードには2つの種類があります。1つはETC専用のカード、もう1つはクレカ一体型のETCカードです。いずれもクレカ会社が発行するものですが、クレジット機能がついているかどうかという点に違いがあります。
ETC専用カードは、名前通りETCカードに機能を限定したカードです。このETC専用カードにはさらに、個人用カードと法人用カードという区別があります。
クレカ一体型ETCカードは、ETC専用カードに一般のクレカの機能をプラスしたものです。一枚持っていれば、ETCの使用料金を清算することもできるし、ショッピングの際などにも利用することができる便利なものであるため、近年、このようなクレカ一体型ETCカードを発行するカード会社が増加傾向にあるようです。

2004年の5月には、住友商事がクレカ業務に参入し、全額出資で「住商カード」を設立しています。流通、運輸といった異業種の大手企業が続々とクレカを発行するようになっていますが、クレカ業進出にはどのようなメリットがあるのでしょうか?また、金融再編の波の中で、クレカ業に関しても、業態の垣根を越えた提携が行なわれるようになっています。クレカ業界は、今後どのように変わっていくのでしょうか?

新規にクレカ業界に参入する多くの企業は、システムの初期導入コストを低く抑えるため、既に安定したシステムを確保している銀行系のクレカ会社と提携するのが一般的といえます。クレカを利用することにより、企業はそれまでには得ることのできなかったさまざまな貴重な個人情報を手にすることが可能になります。異業種の企業も、このような点に魅力を感じてクレカ業への進出に踏み切るケースが多くみられるようです。販売促進に役立つきめ細やかな顧客情報を得ることができれば、それぞれの企業にはさまざまな新しい可能性が生まれてくることになります。クレカ業は、多種多様な業種の企業に恩恵をもたらすものであると考えることができるのです。

もともとクレカ業界は、メガバンク系や信販系のカード会社が中心となっていましたが、流通系の飛躍、通信業などの異業種から参入も近頃では目立つようになりました。少額決済という分野においては特に、新規参入組と既存の勢力との競争が激化しているようです。
金融再編に伴い、クレカ業界の再編成も進められています。クレカ業界の勢力図にも大きな変化があらわれているようですが、利用者の側から見れば、カードを選ぶ場合、どこが発行しているクレカであるか、あるいはカード会社の規模がどのくらいであるか、というようなことはあまり問題にはしないことも多いものです。再編が進み変化がめまぐるしいため、一般の人々にはわかりづらくなかなかついていけないといった事情も、背景にはあるでしょう。
競争の更なる激化が予想されるクレカ業界においては、取得した個人情報を有効に活用し、航空会社と提携したマイレージサービスを充実させるなど、利用者の立場に立った取り組みをすることが、生き残りのためには重要になるといえそうです。

クレカの分類にはいろいろなやり方がありますが、そのクレカの設立母体となった企業や業種などから、大きく5つに分類ことが可能です。

「流通系クレカ」と呼ばれるカードは、百貨店やスーパーマーケットなどの系列のクレカ会社が発行するものです。このようなクレカは、日々食料品などの買い物をする主婦層に人気があります。主婦や学生などを会員として積極的に取り込んでいるため、クレカの審査基準は比較的ゆるやかで、カードの稼働率は高めであるという特徴があります。また、ほとんどが年会費無料のクレカです。流通系のクレカでは、「感謝デー」などの特定の日、曜日にカードを使うと割引になるといくようなサービスを実施しているので、自分がメリットを受けやすいカードを比較して探してみると良いでしょう。

流通系クレカは発行枚数が増加傾向にあり、近ごろでは信販系クレカ抜いて、銀行系クレカに次ぐ位置を確保するほどの勢いを持っています。その使いやすさから流通系クレカは今後も、リピーターを抱えて成長していくことが予想されています。

「流通系クレカ」のように、発行会社や提携会社によってクレカは「○○系カード」と表現されることがよくあります。提携カードの場合は特に、提携先の会社がメインとする事業に深く関わる特典がつけられることが多いので、このような呼び方はそれぞれのクレカの特徴をあらわすのにも便利です。

現在では数え切れないほど多種多様なクレカが存在していますが、提携カードと呼ばれるカードの比率はかなりのものです。提携カードというのは、イシュアーというクレカ会社が、他の企業などと提携して発行するクレカのことです。自社ブランドの、イシュアーが独自で発行するカードのことは、提携カードに対してプロパーカードなどと呼ばれます。

提携カードには、クレカ会社が提携する団体や企業などが提供するさまざまな特典やサービスがつくので、カードの利用者にとっては、そのクレカを持つとどんな良いことがあるか、というメリットが分かりやすいのが特徴です。わかりやすくいえば、ホテルやガソリンスタンド、デパート、航空会社といったところで募集を行なっているようなクレカは、まず間違いなく提携カードだと考えてよいでしょう。

「信販系クレカ」というのは、各信販会社が発行するクレカの呼び方です。信販系クレカは、少し前までは、銀行系クレカに次ぐ発行枚数を誇っていたものですが、最近では流通系クレカが信販系を抜いて発行枚数を伸ばしているようです。銀行系クレカはその銀行の顧客、流通系クレカはその店の買い物客を取り込むことができるのに対し、信販系クレカにはこのような利点がないため、やや苦戦を強いられているといえます。

ただし、信販会社も近頃では銀行の傘下に入っているケースが多いので、将来的には銀行系クレカに統合されていくという方向にあるのかもしれません。2005年10月に銀行系クレカであるUFJカードと信販系クレカである日本信販が合併して「UFJニコス」になり、さらに2007年4月にはこのUFJニコスとDCカードが合併して「三菱UFJニコス」となりました。このような事情があるため、最近ではクレカを系列別に分類することが難しくなっています。

信販系クレカは信販会社が発行するカードで、最も歴史があるクレカの代表的存在ともいえるものです。銀行系クレカに次いで審査基準が厳しいとされており、分割払いの回数が多いという特徴があります。信販系クレカには、家電量販店などとの提携カードが多くみられます。

また信販系クレカにおいては、オートローンをはじめとする多種多様なローンの取り扱いを行なっています。一般的には金利は低めで、VISAやマスターカードなどの国際ブランドのほかに、国内専用のブランドを持ちます。

信販系クレカの例としては、多彩なサービスがついた「NICOSニコスカード」をあげることができるでしょう。このカードには最高2000万円までの海外旅行保険や、最高100万円までのショッピング保険がつけられています。インターネット上での不正使用による被害を補償するといったサービスもあるので、安心してネットショッピングを楽しむことも可能です。

普通クレカを選ぶ際に、カードがどういった系列であるかを気にすることはあまりないかもしれません。一度、手持ちのクレカを調べて分類してみてはいかがでしょうか。自分の消費生活の意外な傾向がわかるかもしれません。

近頃では、クレカ業界に新たに参入してくる一般企業が増え始めています。このようなクレカは、ある特定の商品やサービスの支払いにカードを利用すると、高い還元率となるのが特徴といえます。つまり、カード会員のライフスタイルや趣味、嗜好、属性とぴったり合っていれば、とてもお得なクレカであるわけなのです。

一般企業系クレカは、元となる企業の業種などによって細かく分類されます。ガソリンスタンドが発行する「石油系クレカ」や、電気メーカーや自動車メーカーが発行する「メーカー系クレカ」、航空会社や鉄道会社が発行する「交通系クレカ」、通信会社が発行する通信系クレカなどを主な例として挙げることができるでしょう。

街中にあるガソリンスタンドでは、会員になれば、1リットルあたりのガソリンの価格が割引になるといった特典が付けられたクレカの会員を募集していることがよくあります。このようなクレカは、石油会社とクレカ会社が提携して発行しているものであるため、「石油系クレカ」あるいは「ガソリン系カード」、「オイルカード」などと呼ばれることが多いようです。

石油系クレカは、そのカードを利用してガソリンを入れれば入れるほど、ガソリン価格がお得になるものなどもあり、通勤などに日常的に車を使っている人には必須アイテムと言える存在であるかもしれません。よく行くガソリンスタンドを決めておいて、そこのクレカを作ったり、逆にいずれかの石油系クレカを先に作って、そのカードが使えるガソリンスタンドを重点的に利用したりするというような人も多いことでしょう。

石油系クレカとしてよく知られているものの一つに、「出光カード・まいどプラス」があります。このクレカには、カーライフからショッピングまでいろいろな場面で活用できる多彩なサービスがつけられています。カード会員は、ガソリン及び軽油がいつでも割引価格が購入できます。年会費が永久無料というのも利用者には嬉しいところでしょう。

「ENEOSカード」も、石油系クレカの代表格と言えるものです。全国におよそ10000か所もあるENEOSのサービスステーションでこのカードを利用すれば、利用価格に応じてポイントが貯まり、ガソリン価格もお得になります。

銀行系クレカというのは、大手銀行を中心とする金融グループが発行元となっているクレカのことをいいます。銀行系のクレカにはさまざまなものがありますが、金融再編の波にもまれ金融機関の再編が進んだため、今では銀行系クレカと信販系クレカの境界は、かなりあいまいなものになっていることも多いようです。とはいえ銀行系のクレカは、国内におけるクレカ業の中心的存在であり、クレカの発行枚数という点においては、流通系クレカや信販系クレカを抑えてトップに立っており、およそ4割程度に達していると言われています。

銀行あるいは銀行系列のカード会社が発行する銀行系クレカには、一般の人が利用することができる加盟店の数が多く、入会審査が厳しいという特徴があります。クレカには大変多くの種類がありますが、中でも銀行系クレカはステータスが高く、安心度も高いものとされています。ステータスを求めて銀行系クレカの会員になるという人も多いのではないでしょうか。銀行系クレカは、それだけ審査にパスするのが難しいものでもありますが、発行元である銀行に口座を持っていれば、カードの申し込み手続きが多少はスムーズになるというケースもあるようです。

銀行系クレカの例として、「シティクリアカード」をあげることができます。これはフレックス型リボ払い専用のクレカで、発行元はシティカードジャパン株式会社です。利用条件に関わらず年会費が永久に無料というのがこのクレカの大きな魅力のひとつですが、ほかにもインターネット上での自動審査で、最短で翌日にはクレカが手元に届けられる即日スピード発行サービスや、海外・国内旅行障害保険、ショッピング保険などが付けられているたいへんお得なカードといえます。

カードの中には、クレジット機能が付いたキャッシュカードというものもあります。これは、銀行や郵貯などの金融機関のキャッシュカードにクレカ機能をプラスオンしたもので、1枚のカードに複数の機能を持たせることによって持ち運びを楽にし、利便性を高めています。このようなカードを持てば、財布の中がカードでいっぱいになってしまうというような悩みを解消することができますが、多くの機能を持たせている分、紛失してしまった時には非常に困ることになるため、取り扱いは慎重にしましょう。

クレカを分析、整理する手法として、系列別にクレカを分類するというやり方があります。そのカードの発行元である企業に注目すると、国内のクレカはおおまかに5つに分けることができます。

イオンカードやセゾンカード、タカシマヤカードなどに代表される流通系クレカは、主に大手スーパーや百貨店などが発行するものです。主婦層などをメインのターゲットとしているため、カードの入会審査は比較的甘く、年会費は無料か、有料であっても安く抑えられています。流通系クレカは、日々の食料品の買い出しなどに利用されるため、カード稼働率が高いという特徴があります。流通系クレカにおいては、あらかじめ設定されたサービスデーなどにカード利用のポイントを増やすというようなサービスがよく行なわれています。

大手銀行もしくは銀行系列のカード会社が発行する銀行系クレカは、クレカ発行枚数のおよそ40パーセントを占めるといわれており、国内のクレカの代表と言えるものです。銀行系のクレカは、入会審査が一番厳しいクレカであるといわれていますが、利用できるカード加盟店を数多く抱えるなど利便性も高いものです。


信販会社が発行する信販系クレカは、クレカ業界の中でも最も長い歴史を持つカードです。信販系クレカには、大手の家電量販店などとの提携による提携カードが多く見られ、支払い方法では分割払いの回数が多いという特徴があります。銀行系クレカの次に審査が厳しいのは、この信販系クレカであるといわれています。

クレカ業界に新規参入する一般企業が増え、一般企業系クレカと呼ばれるカードも増加傾向にあります。一般企業系クレカは、元になる企業の業種などによってメーカー系や石油系、通信系などにさらに細かく分類されます。このようなカードでは、カードを利用して特定の商品を購入した場合の還元率が高く設定されているというのが特徴的です。

消費者金融も、近頃ではクレカを発行しています。カードの入会審査はかなり甘くたいていの人はカードを手にすることができるとされていますが、付帯サービスなどの面では、ほかのクレカには及ばないことも多いようです。主にキャッシング利用を考えて作られているため、ショッピング枠は比較的低めに抑えられています。

各クレカ会社では、一般のクレカの上に、さらにサービス内容が充実した上位ランクのクレカを用意しています。一番よく知られているのは、「ゴールドカード」と呼ばれるカードでしょう。ゴールドカードを持つことは一種のステータスでもあり、憧れの気持ちを抱いている人も多いようです。ただしゴールドカードは一般に年会費が高く設定されているので、それだけのお金に見合うサービスが提供されるのかどうかと考えると、申し込みを躊躇してしまう人も多いのではないのでしょうか?年会費無料のクレカが増える中、ゴールドカードにも、イメージだけではない使える確かなサービスを提供することが要求されているようです。

一般的なゴールドカードには、クレカの入会資格として年齢が30歳以上、年収500万円以上というような比較的厳しい条件が設けられています。ショッピング利用限度額は、人によりますがおよそ50万円から200万円程度とされており、クレカの付帯保険は国内旅行保険が5000万円、海外旅行保険が5000万円、そしてショッピング保険が300万円ほどとされているケースが多いようです。そのほか、ゴールドカードならではの特典としては、ポイントサービスにおける優遇措置や、空港の有料ラウンジが無料で利用できるサービスなどを例として挙げることができます。ゴールドカードは審査基準が厳しいため、主に安定した職についている人や、年収の高い人などが対象とされています。

年会費は10000円から30000円くらいが相場のようで、これを高いと感じるか妥当と感じるかは、人それぞれと言えるでしょう。ただしゴールドカードにも、年会費無料の波は押し寄せているようで、最近では年間にある一定額以上の継続したクレカ利用があった場合に招待される年会費無料のゴールドカードなど、条件によって年会費を無料にするゴールドカードというのも登場しています。

ヤングゴールドカードは、低年齢層向けのゴールドカードで、年齢や年収といったクレカの入会基準が、普通のゴールドカードよりややゆるやかで、年会費も低めに抑えられています。ヤングゴールドカードは、クレカ会員の年齢が30歳に達すると、自動的にゴールドカードへの切り替えが行なわれるもの多いようです。若いうちからゴールドカードを持ちたいと考える人にはぴったりのクレカであると言えるかもしれません。

現在発行されているクレカにはさまざまな種類がありますが、女性のためのクレカというものもあります。一口に「女性向けのカード」といっても、「女性専用クレカ」と「女性向けクレカ」の2種類があり、後者の場合、入会資格に「女性限定」と明記されていなければ、男性でも申し込むことが可能です。

女性のためのクレカでは、年会費やポイントサービスといった点で優遇されていたり、海外旅行傷害保険やショッピング保険などの付帯保険の補償範囲が拡大されていたりします。またクレカのポイントサービスでは、女性に好まれるファッション関連の商品が多く取り揃えられており、一般のクレカのポイントサービスでは満足できない女性にもおすすめの内容となっているようです。

このように、ターゲットを限定することによってさまざまなサービスを実現させた女性のためのクレカですが、クレカのジャンルとしては、まだまだ少数派で認知度も決して高いとは言えないようです。購買力のある女性にアピールする新しいクレカの開発が、今後のカード会社の課題と言えるかもしれません。

「三井住友VISAアミティエカード」は、満18歳以上の女性を対象とする女性向けのクレカです。このカードは、特に旅行に関する付帯サービスに力を入れているという特徴があり、旅行好きな女性におすすめのカードといえます。充実した内容の海外旅行傷害保険及び国内旅行傷害保険も付帯しているので、このカードが1枚あれば、旅行に出かける際にも保険に余分なコストを賭ける必要はなくなりそうです。また、用意されているサービスを賢く利用すると、携帯電話の利用料金分のポイントが2倍になるという特典もあります。「三井住友VISAアミティエカード」には、女子学生のための学生カードも用意されています。

「JCB LINDA」は、実にさまざまな機能や特典を持った女性向けのクレカです。このカードは、特に充実したポイントプログラムが人気となっています。抽選で映画の試写会に招待されたり、劇場鑑賞券が当たったりするという映画ファンに嬉しいサービスもあります。おしゃれな6種類のデザインからクレカを選ぶことができるという点や、会員限定の情報誌が毎月届けられるという点なども、このカードを選ぶメリットと言えるでしょう。

を持たせているため、持ち運びが容易で利便性が高いものです。

ETC一体型クレカとは、ETC専用カードに通常のクレカの機能を持たせたものです。クレジット機能付きキャッシュカードと同様、1枚のカードが複数の役割を果たすため便利なものですが、ETC車載機に挿したままの状態で車の盗難に遭った場合は、被害額が大きくなるというリスクも考えられます。

マイレージカードは、それぞれの航空会社と提携したクレカで、利用に応じてマイレージが貯められるカードのことをいいます。日常の生活の中で支払い方法としてクレカを選択するだけでマイレージを貯めることができるので、マイレージカードは旅行好きな人を中心に人気が広がっています。

女性向けクレカというのもあります。女性向けのサービスが多く用意されているという特徴があり、ポイントサービスが充実しているものも多いようです。女性向けではあっても、クレカの入会資格が女性限定でなければ、男性でも申し込むことは可能です。

18歳以上の学生をターゲットとした学生専用カードは、年会費は無料のことが多く、有料でも一般のカードよりかなり安く発行されます。学生向けであるため本人に収入がなくてもクレカを持つことができますが、利用限度額は低めにおさえられているのが普通です。

即日発行カードは、最短では申し込んだその日のうちにクレカを手にすることができるというものです。通常のクレカ発行には少々時間がかかるため、事情によりすぐにクレカが欲しいという人は、このような即日発行のカードを探してみると良いでしょう。

キャラクターカードとは、若い女性などに人気の高いかわいらしいキャラクターをカード表面にあしらったデザイン性が高いクレカです。描かれているキャラクターのオリジナルグッズと交換することが可能なポイントサービスが用意されていることもあります。



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